ニッシンエレクトロ
センサー調整
調整の目的
ピアノによって鍵盤の高さや動きに多少のばらつきがあり、そのままの状態だと発音位置や発音量に
ばらつきが出てしまいます。
鍵盤センサーで鍵盤の動きを読み取り、そのばらつきを調整する機能です。
非接触光センサーの採用により正確な調整が可能になりました。
調整方法
鍵盤を一番深い位置まで打鍵することで鍵盤センサーが鍵盤の動きを読み取り、発音位置や発音量を自動で最適に調整します。
ペダル調整
天秤棒への取付例
ペダルへの取付例
機能説明
ペダルユニット(サスティーン、ソフト)はペダルや、天秤棒に反射シートを貼り、その上に取付けます。
ペダルセンサーでペダルの踏み込みを検出し、機能がオンする位置を調整する機能です。
調整方法
ペダルを任意の位置まで踏み込んだ時のペダルセンサーが読み取る光の量を記憶し、ペダルの機能がオンする
深さを自由に調整できます。
タッチ調整
機能説明
ピアノの種類や鍵盤の重さによって強音が出にくい、または、出やすい場合があります。
タッチ調整をすることにより、好みのタッチ感になるように調整できます。
調整方法
お手持ちのピアノに合わせてタッチを調整できます。
強音が出にくい場合は軽い、強音が出やすい場合は重いを設定します。
鍵盤深さ調整
機能説明
鍵盤を弾いた時の発音する鍵盤の深さを調整できます。
鍵盤深さ設定を変えることにより鍵盤の発音検出位置を調整し、発音する深さを設定します。
調整方法
4段階(浅い〜標準〜深い)から発音位置を設定できます。
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